セラミックセラミック治療例
歯牙形態の審美不良改善のためのセラミッククラウン治療例
自由が丘にある歯医者、オーラルクリニーク自由が丘 歯科&矯正歯科の歯科医師、笠井です。 今回は、「歯牙形態の審美不良、過度な歯軋り食いしばり」によるセラミッククラウンでの治療症例についてご紹介いたします。
今回の患者様は、歯がすり減ってしまい、見た目が悪く上手く噛めない。
他のクリニックで噛み合わせから診てもらっていたが、樹脂の材料だとすぐ壊れてしまうというお悩みでご来院されました。
咬耗が著しく、噛み合わせのポジションが不安定になっており、歯牙形態の審美不良、過度な歯軋り食いしばりという問題点から、コンポジットレジンやラミネートベニアでの修復は困難と判断しました。
そこで、歯牙の切削リスクを説明し同意を得たのち、マウスピースによる咬合治療と行い、仮歯への置き換え、ジルコニアクラウンによる補綴治療を行いました。
- 治療期間
- 8か月
- 来院回数
- 15回
- 治療内容
- ・診断用ワックスアップ ¥33,000
・咬合治療用マウスピース ¥33,000
・仮歯 ¥7,700×18本
・ジルコニアクラウン ¥132,000×18本 - メリット
- ・歯牙形態をクラウンによって修正することで、理想的な噛み合わせと審美性を実現できる
・ジルコニアクラウンで補綴することで、コンポジットレジンやラミネートベニアに比べて、歯軋りが強い方でも長期的な安定を実現できる - デメリット
- ・噛み合わせの検証のため期間がかかる
・歯牙切削により神経を失うリスクがある(本症例は全て歯の神経を保存できた)
・費用が高額
上記の治療は保険適応外、料金はブログ公開日時点での税込価格になります。
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【監修】歯科医師 院長 笠井大平
徳島大学歯学部卒業
患者様にとって最善の選択と治療の提供を目指します
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