ウォーキングブリーチウォーキングブリーチ治療例

前歯の黒ずみを改善するウォーキングブリーチの治療例

自由が丘にある歯医者、オーラルクリニーク自由が丘 歯科&矯正歯科の歯科医師、岡田です。
今回は、歯の神経のない前歯が黒くなってきたことが気になるとご来院された患者様の症例をご紹介します。

自由が丘 歯医者 ウォーキングブリーチ治療前
before
自由が丘 歯医者 ウォーキングブリーチ
after

歯の神経がない歯の場合、通常のホワイトニングでは黒ずみを改善することができません。
歯の神経がない歯の場合、変色は歯の内部で起こっており、変色が象牙質まで浸潤してしまっている状態です。
通常のホワイトニングはエナメル質に作用するため、象牙質の変色を白くすることはできません。
象牙質が変色してしまった歯の場合、歯を白くするためにはラミネートベニア、セラミッククラウン、ウォーキングブリーチのどれかを行う必要があります。
今回の患者様は、以前に矯正をしており、歯の形を維持したいとのご希望が合ったため、ウォーキングブリーチでの治療をご提案しました。
ウォーキングブリーチは歯に小さな穴を開けて薬剤を歯の内部に入れることで歯を白くしていく治療となり、ご自身の葉の形を維持したまま歯を白くすることが可能になる治療法です。

治療期間
2ヶ月
来院回数
4回
治療内容
・ウォーキングブリーチ 35,000円
(付属治療は含めず)
メリット
・歯の形態が変わらない
・歯の後ろに穴を開けて薬液を注入するため、歯を大きく削る必要がない
デメリット
・色が後戻りする場合がある
・自費診療のため、費用が高額になる
 

上記の治療は保険適応外、料金はブログ公開日時点での税込価格になります。


ウォーキングブリーチについてはこちら

【監修】歯科医師 岡田幹

九州歯科大学卒業
女性歯科医師ならではの視点で、歯科治療を行います