欠損歯気になる歯の症状
ノンメタルクラスプデンチャー(部分入れ歯)による欠損歯の治療例
自由が丘にある歯医者、オーラルクリニーク自由が丘 歯科&矯正歯科の歯科医師、笠井です。
今回は、目立ちにくい入れ歯、ノンメタルクラスプデンチャーの症例をご紹介します。
入れ歯が外れやすく使っていない状態でご来院されました。
極力小さく、食事中も外れない、バネが目立たない入れ歯がご希望とのことで、クラスプデンチャーをご提案いたしました。
- 治療期間
- 4ヶ月
- 来院回数
- 7回
- 治療内容
- ・左下7 フルジルコニアクラウン 88,000円
・片側金属床義歯(ノンメタルクラスプ加算) 308,000円
入れ歯の料金は設計や使用材料により細かく変動する場合があります - メリット
- ・外れやすい原因である支える歯の被せ物からやり直すことで、安定した入れ歯を作ることができる
・見えない部分は金属で枠組みを作り強度を出すことができる
・手前側のバネを樹脂で製作することで目立ちにくくすることができる
・精密な型取り、咬合の確認、試適等のステップを踏むことで精度の高い入れ歯が製作できる - デメリット
- ・樹脂のバネが金属に比べると壊れやすい(修理可能)
・保険治療での入れ歯製作に比べ、概形の型取り・精密な型取り・噛み合わせ・試適等、細かいステップを踏むため回数と期間がかかる場合がある
上記の治療は保険適応外、料金はブログ公開日時点での税込価格になります。
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