外科治療
歯肉退縮改善のための歯肉弁歯冠側移動術による治療例
自由が丘にある歯医者、オーラルクリニーク自由が丘 歯科&矯正歯科の歯科医師、岡田です。
今回は、加齢やブラッシング圧等で歯肉が退縮してしまって歯が延びたように見える症状を治す治療、「歯肉弁歯冠側移動術」についてご紹介します。
歯茎が退縮しているしていることを気にして来院されました。
歯軋りやブラッシング圧等が原因で歯肉が退縮していると思われるので、ブラッシング指導やスプリント療法を行いました。
退縮してしまった歯肉に関しては、結合組織移植術・歯肉弁歯冠側移動術をご提案し、歯肉の厚みや手術内容を相談の上、歯肉弁歯側移動術を行なった。
経過は良好で、見た目にも違和感がほとんどなくなりました。
- 治療期間
- 1ヶ月
- 来院回数
- 2回(初診、付属治療は含めず、経観含む)
- 治療内容
- 歯肉弁歯冠側移動術:30,000×3歯
- メリット
- ・歯肉退縮による審美障害や知覚過敏が改善する。
- デメリット
- ・1度の手術で効果が望めないこともある。
・外科処置になる。
・保険適用外。
上記の治療は保険適応外、料金はブログ公開日時点での税込価格になります。
【監修】歯科医師 岡田幹
九州歯科大学卒業
女性歯科医師ならではの視点で、歯科治療を行います
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